身近にある、あたりまえの植木の魅力を大切に。
私たちは、見たことのない新しい植木ばかりを提案する会社ではありません｡


海外旅行に出かけた時に見る個性的できれいな植物や、全部が整った美しい庭園は､誰もが憧れたり､感動したりするでしょう｡
しかし､小さい頃から住んでいる家や､長年通う道沿いには､慣れ親しんだ植木はどこか懐かしく思えます｡ それどころか、その植木の組み合わせ方ひとつで、魅力的になります。


当社のある大阪の下町にも､道路脇や歩道に面した家の軒下には､漬物樽や発泡スチロールの容器に植えられた植木をよく見かけます｡ お世辞にもセンスがあるとは言えない風景ですが､そこには他には出せないような「アジ」があり、 ご近所さんや家族の話のネタにでもなるのか楽しい笑い声が聞こえてくる気もします｡


普段あたりまえにそこにあるもの､遠くから帰ってきた時にその木を見ると「家に帰ってきたなあ｡」と 心が和み、ホッとする植木をこれまでもこれからも皆様にお届けします。